あわら温泉ホテル八木のレビュー、長らく時間がかかってしまいましたがいよいよ最終章です！
皆さんがいちばん気になるであろう食事編です。
古そうでも、喫煙室があっても、どうしても行きたい！そう思わせてくれたのは、ホテル八木のビュッフェが群を抜いて美味しそうだったからです。
今回は、その全貌を余すことなくお伝えします！
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ホテル八木はウェルカムスイーツから本気
チェックインを済ませたら、ロビーにてパティシエさん直々にウェルカムスイーツを出してもらいました。
ホテル八木では、シーズンごとに’○○フェア’と称してスイーツのテーマが変わるのですが、この時期はいちご。ウェルカムスーツも丁寧に手作りされたいちご大福でした。
驚いたのが、子供たちのために緑茶の代わりに生絞りいちごジュースを用意してくださったこと。一口もらったけど、濃さが半端なかったです。無心で食べて飲んでました笑
いちご大福の中身はクリームと、どこを食べてもジューシーな特大いちご。本気で10個入り買って自分で全部食べたいレベルです。
いよいよディナービュッフェへ
いつもだったらホテルであちこち楽しむのも醍醐味ですが、今回はとにかく食事メイン。ーのつもりが、お風呂を満喫しすぎて、いそいそ会場へ向かいます。
いたってシンプルなテーブルセッティングに感じますが、ご安心ください。
こじんまりとしたビュッフェ会場には、ところせましとお料理が並んでいます。
覚悟しなはれ！
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ホテル八木のお食事は、ビュッフェなのに少量ずつしか用意されていません。
それは、シェフの出来立てを食べてほしいとの想いから。常に新鮮なお料理が少量ずつ新しく準備されます。
しかも、それだけではありません！
ホテル八木のオーダービュッフェ
オーダーすると、テーブルに並んでいないメニューを出来立てほやほやで食べることができます！
もちろん、これも食べ放題です！
北陸のおそろしく新鮮な海鮮をこれでもか！っと食べさせてくれます。もはやビュッフェにする必要性を全く感じないクオリティとおもてなし。
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ホテル八木はデザートビュッフェもすごい
もうこの時点で腹パンなんですが、どうしても、まだ食べ終わってはいけない理由があります。
言葉はいらない。
ウェルカムスイーツを食べた時点で分かっちゃいたけど、こんな丁寧に手作りされたスーツの数々が、もはや自分の胃袋を憎むレベルの量出てきます。
きちんと手作りされたケーキは甘すぎずフォークを持つ手が止まらない
最後の最後までおいしすぎて、千尋の両親並みにガッツついてもう満腹です。
ホテル八木はディナーで終わらない！
ディナービュッフェを出たら、間髪入れずにロビーに美味しい北陸の日本酒が並んでいます…！
ちょっとしたおつまみもあって、せっかく食べ終わったのに、気づけばまた着席しています。
このいちごのサイズ、幼児の握りこぶしぐらいあります。
テレビもアクティビティも興味なし。選書された本たちをお供に満腹感と日本酒の心地よさで夜は更けていきました。
ホテル八木は朝食ビュッフェも最高
朝になりました。全然お腹がすいていません。笑
それでも欲深いので、張り切って朝食会場へ向かいます。
なんも言えねぇ。ひとつだけ言えるとしたら、これが晩ごはんでも普通に満足して帰るレベルです。
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美食家ぶって、さんざん料理旅館も有名ホテルも泊まってきました。
それでもあわら温泉ホテル八木は、異常だ！異常なほど美味しい。（強いて言えば少し味が濃い）
実は、この記事を書き終わるまでにすでに２回、再訪してて、来週また行きます。
新しいもの好きで、同じ宿に何度も泊まることを嫌うわたしも、あわら温泉ホテル八木は例外です。
なんなら５歳の娘ですら「ぷーるがなくてもきっずるーむがなくてもいい、あわらやぎのごはんがたべたい」というほどの通っぷりです。
本当は誰にも教えたくなかったけど、ずっと続いてほしい宿なのと、この感動を皆さんと共有したく、記事にしました。一生に一度は行きたい宿ですぜ。どーぞ！
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