バックパッカー時代から長年お世話になってるアウトドアブランド・モンベル。
ザックからタープまで今まで散々課金してきました。
スポンサーになってもらえるんじゃ…?って言われるくらいにはモンベラーですね
そん中でもダントツで満足度が高いのがレインダンサーをはじめとするレインウェア系です。レインダンサーはコスパ面も機能面も十分で知名度も高いですよね。でも実はキッズ用のレイントレッカー&レインクレッパーもすばらしい!
子供のカッパなのに結構すんな・・・と怯むかもしれませんが、外遊びやゲリラ豪雨、キャンプに部活など、子供にカッパがあれば・・・!と思うシーンは意外と多い。ゆえに高コスパなのです!
今回は、わたしがキング・オブ・カッパと愛してやまないモンベルのレインウェアを全力で元気キッズにおススメします!
モンベルレインウェアのキッズサイズありの種類
モンベルでキッズサイズのレインウェアは、ポンチョやレインコートを除いて3種類あります。
レインダンサー 130cm~
モンベル=レインダンサーと言っても過言ではないくらい最高のレインウェア。機能性耐久性も申し分なし、旅にも畑にも欠かせない一着です。レインダンサーはキッズサイズの展開もありますが、130㎝からなので小学校低学年くらいからですね。わたし的には子供のカッパにこの金額は厳しいと思うのが正直なところ。大人におススメの一枚です。もう軽く6年着てますがまだまだ着れそうです。
おススメ レイントレッカー 100cm~
キッズ用でいちばん選ばれるのがこのレイントレッカーでしょう。レインダンサーと比較すると機能は少し落ちますが、それでも子供のカッパには十二分すぎるスペックです。酷使してもかなり長持ちするので 普段使いでレインダンサーである必要性はありません!価格も上下セットでレインダンサーのジャケットより5000円以上安く、もっともバランスの取れたレインウェアといえます。
レインクレッパー 90cm~
レインクレッパーは上2つよりかなりライトなレインウェアです。機能面もよく言うとシンプルで、生地も薄いので夏場でも涼しいメリットはあります。しかしその分耐久性は劣ります。普段のカッパや傘代わりに使うには十分ですが、森のようちえんなどで使うには少し破れやすい印象。(大人しめの子は問題ないですが、活発な子はあちこち破れてます)サイズ展開が90㎝からなので、2歳連れでおさんぽ会に参加するにはぴったりですよ!
子供用と侮るなかれ!モンベルレインウェアの機能
傘とかカッパって何を基準に選べばいいかよくわかんないですよね?
結局デザインになっちゃうかな・・・
通学通勤程度ならデザインでいいですが、アウトドアで使うなら耐水圧をチェックすることをおススメします。
耐水圧とは、どのくらいの水圧に耐えれるかを表示している
300mm・・・小雨に耐えられる
2,000mm・・・中雨に耐えられる
10,000mm・・・大雨に耐えられる
20,000mm・・・嵐に耐えられる
モンベルのキッズレインウェアの中でもいちばん低価格のレインクレッパーの仕様を見てみましょう。
レインクレッパーの仕様 (引用元 モンベルHP)
【素材】ドライテック®2レイヤー[表:70デニール・ナイロン・タフタ]
耐水圧20,000mm以上、透湿性8,000g/m²・24hrs(J
【平均重量】230g
【カラー】カーネーション(CARNA)、シアンブルー(CNBL)、マスカット(MSCT)、サンフラワー(SUF)
【サイズ】90、100、110、120
【収納サイズ】∅8×14cm
【特長】車のライトなどを反射して光るテープ(背面)/反射ロゴ(左胸)/はっ水ジッパー/フードの周囲はドローコードで調節可能/ジッパーがあごに当たらない仕様/細部にまでシームテープ処理/フロントジッパーには雨風の侵入を防ぐ2枚のフラップ付き/ジャケットのすそ、パンツのウエストはひもで調節可能/フロントジッパーなし(パンツ)/サムエシステム(パンツ)/スタッフバッグ付き(上下共通)
ちなみに、一般的なナイロン傘の耐水圧は250mm程度なので、めちゃくちゃ耐水力あるってことですね・・・!
傘と違ってレインウェアは人が着用して使うものなので、人の動作によって圧力が増します。 そのため必然的に傘よりレインウェアの方が耐水圧は強く作られます。にしても十分すぎますね・・・!
ポンチョよりレインウェアがいい理由
森のようちえんでも最初はポンチョで来るお子さんが非常に多いです。が、わたしは上下分かれたレインウェアをおススメします。
虫・ケガ対策
森をお散歩すると、思いがけないところに突き出る枝があったり、よく切れる長い葉が伸びていたりします。上下をしっかり覆えるレインウェアなら、ちょっとしたケガを予防する効果があります。また、春夏シーズンには雨が大好きなヤマビルがウヨウヨしています。やつらに血を吸われると結構な血が出て、痒みが長引きます。裾口がゴムで止めれるタイプのレインウェアは、ヤマビル対策に非常に効果的です。
何匹も体を這い上がってくる姿なんてものすごく気持ち悪いですよ・・・
動きを妨げない
子供は正直雨なんて関係ないんです。座り込んで夢中になって葉っぱで遊び、木によじ登り、草原を駆け巡ります。ポンチョだと座ってた時にめくれ上がってお尻が真っ黒になっていたり、走りにくくてもつれたり。レインウェアだと、結構な雨で思いっきり遊んでもせいぜい顔と靴下くらいしか濡れてません。さすが高耐水圧!
上下分けて使える
ポンチョだと雨の日の防水対策のみの使用になりますが、レインウェアは上下分かれています。このズボンがすっごく良くて、雨の翌日のヤマビル対策にズボンだけ履いたり、まだ濡れる地面のためにズボンだけ履いたり浅い川を渡りたい時にズボンだけ履いたり、と使用頻度がめちゃ高いです。ちょっとした移動なら上だけ着て傘がわりにします。傘のように折りたたむ必要がないので車に子供を乗せる時に楽ちんです。
モンベルのレインウェアで間に合いすぎて逆にロクな傘持ってません
レインウェアはモンベル一択で間違いなし
さんざんレインウェアも買ってきたし、ポンチョを着せたこともありました。だけど結局モンベルなんですよね。
釣りもキャンプもバックパッカーも登山も森遊びも全部試してモンベルレインウェア歴は10年。
ハッキリ言ってこのレインウェア買っとけば大丈夫です!レインウェア選びに悩んでる方はぜひ^^
コメント