無限に遊びが広がるおもちゃとして有名なプラステン。
正直最初は「これどうやって遊ぶんだろ?」と思いながらプレゼントしたのが1歳の誕生日。
頭カチカチのBBAはどうやって遊べばいいか戸惑ったのがリアルな感想
3歳になるのを目前に「なんて良いおもちゃを買ってしまったんだろう!」と思うまでに変化したプラステンの魅力を紹介します。
プラステンは説明書がない
プラステンには、説明書はありません。
5色のカラフルなリングの積み木が10個ずつと、 積み木を10個ずつぴったり収められる木の棒 、赤い紐に、サイコロが2種ついています。
この’説明書がない’ということにザワつく親もいるかもしれませんが、本来遊びって自由に広がるものですよね。プラステンには、親の余計な介入をできない魔力があります。
プラステンの遊び方
こわす
1歳で与えた時は、ただひたすら壊す作業をしていました。
わたしが木の棒に色別に積み木をはめ込むと、次から次にポイポイポイポイブブーブー状態。
片づけたい時もぜんぶ散らかされる・・・
これはやっかいなものを買ってしまったかもしれない、と思いましたが積み木を棒に入れる時の「カチッカチッ」と言う音がとても心地よく、意外とストレスにはなりませんでした。
お絵かきをする
5色の積み木を使い、お絵かきのように色んな模様を作ります。
一緒に大きな作品を作ったり、お互い作って見せあいっこしたり。積み木を分け合う優しさも生まれます。
積み木にする
しばらくすると、棒そっちのけでプラステンを積み上げるようになりました。
ただひたすら高く、高く積み上げて、倒れる。という動作を繰り返します。プラステンの木と木がぶつかり合う音はとても心地いいので、積み木が崩れる音がうるさく感じることもありません。
木の棒にいれる
2歳ごろになると、木の棒にどんどん入れて遊ぶようになりました。最初は色は関係なくとにかくいっぱいまで入れてましたが、だんだん色別に分けるようになりました。
こんな風にオシャレに入れたりも
おままごとに使う
5歳の兄がおままごとの料理に入っていたり、お金として使うようになりました。
ひも通しをする
2歳5か月くらいになると、付属の赤い紐にひたすら積み木を通すようになりました。ものすごく集中して50個全部入れています。
数をかぞえる
5歳が足し算や引き算をする時に並べて使っていました。1年生の今では算数が大得意です。
プラステンは無限に遊べる
ここにあげたのはほんの一部で、まだまだプラステンには可能性が感じられます。
ここに使ったことのないサイコロが加われば、新しいゲームを作り出すのだってカンタンでしょう。
インテリアにもなるし、一生モノのおもちゃを買えた!と思ってます。
知育玩具に精通してる人の間でも、おもちゃを一つしか与えないならプラステン!と言われてるほど素晴らしいおもちゃですよ。遊び方は、自由に。気の向くままに^^
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